□0101_業務のご案内
建築の設計・監理業務を行う設計事務所です。.設計監理業務はご相談・ご依頼をいただいた後、基本計画、基本設計、実施設計、監理業務の4つの段階に分けることができます。
尚、建築の設計・監理には、新築、増築、改修(リフォーム)、内装(インテリア)設計等が含まれます。
また、一級建築士事務所の建築の設計・監理業務には、規模の大小に制限はございません。
建築の新築、増築、改修(リフォーム)、内装(インテリア)設計等について、ご質問、ご依頼がございましたら、規模の大小に関わらず、ご遠慮なくご相談ください。
また、設計監理業務対象地域は限定しておりませんので、全国どちらからでもお気軽にお問い合わせください。
00.ご相談・ご依頼について
設計のご相談・ご依頼については、お電話、ファックス、当ホームページの[連絡先]お問い合せフォーム等にてご連絡ください。設計の規模の大小、構造種別、新築、増築、リフォーム(改築)を問いません。まずは電話等の連絡手段でご相談の内容やご希望をお伺い致します。その後、直接お会いしてお話しさせて頂き、双方の考え方を確認し、お考えの計画を実現するにあたり弊社へご依頼されるか、ご判断をいただきたいと思います。ここまでは費用はいっさい発生しません。
01.基本計画について
ご依頼頂き、さらに先に進められたいとお考えの場合、ご計画に対してプレゼンテーション行わせて頂きます。この第一回目のプレゼンテーションの内容は、基本的な建築基準法等の法規チェック、行政等への法規、条例の確認等を電話、該当ホームページで行い、基本計画図書と必要資料、簡単な模型などを作成し、ご提案させて頂きます。第一回目のプレゼンテーション費用として、5万円(戸建住宅程度の場合、税別)を請求させて頂きます。引続き基本設計の着手を頂き、設計監理契約を締結頂く場合は設計・監理契約締結時にお支払い頂く設計料に、このプレゼンテーション費用は含めさせて頂きます。
02.基本設計について
基本計画をご承認頂き、設計・監理委託契約を締結頂いた後、基本設計に着手させて頂きます。基本計画は、いわば、計画に当りを付けた状態です。建築主のお考えをさらに伺って、意見を交え、掘り下げて計画に反映させ、計画におけるいくつかの根幹となる方向性(コンセプト)を見いだしてゆきます。
図面や、スケッチ、模型を用いて2週間に1〜2回のお打合せをさせていただきます。また、外壁屋根仕上げ、内部・床壁天井仕上げ、キッチン、レンジフード、浴室、トイレ、手洗い、ハードウェア、造作家具、断熱、気密、などなどの仕様のご提案をさせて頂き、実施設計に向けて当りを付けておきます。構造架構の検討も着手します。
03.実施設計について
基本設計をご承認頂いただき、基本設計図書を納品させて頂いた後、実施設計に着手致します。実施設計は実際に建築するために必要な図面を作成する段階です。基本設計で当りを付けさせて頂いた各部の仕上げ、仕様の確認とご承認、コンセント、スイッチ等の詳細な位置個数の確認とご承認など行い仕様を決めてゆきます。そして、各部の納まりを示す詳細図なども作成して、建設業者が建築コストの根拠を算出し、建築を実行する図面一式を作成します。建築主様との落ち合わせは4週に1〜2回程度となります。
図面一式を作成後、建築主様より実施設計図書一式をご承認いただいた後、見積参加建設業者が実施設計図書一式にて積算を行います。質疑応答を経て提示された見積書の確認調整後、工事請負契約が建築主と建設業者間にて締結されます。またこの時期、コスト調整の様子を確認し、設計図書に変更の無いと判断し、建築主のご承認頂き、建築確認の申請を行います。
04.監理について
工事請負契約が締結された後、着工され、監理業務に着手させて頂きます。建築主様とは2週間に一度程度で、仕上げの等の色、肌合い等について確認させて頂きます。建築主様と打合せとは別に、2週間に1〜2度、実施設計に適合した施工がなされているか確認し、現場の責任者と打合せを行い、報告を受けます。受けた報告は報告書にまとめられたものを建築主様へ提出説明致します。指示系統に付いては、建築主→設計者→施工者という順序厳守し進めさせて頂きます。